SFEの組織構成
現在、SFEでは省エネルギー事業の総合窓口として、一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII)の平成三十年度「省エネルギー相談地域プラットフォーム構築事業」(以下「PF事業」 ※1)と、札幌市の平成三十年度「札幌型省エネルギービジネス創出事業」(以下「札幌型省エネ事業」 ※2)という2つの補助認定を受けています。
PF事業では、事業者様が無料で省エネ診断を受けることができます(※3)。また、SFEは省エネのスペシャリストが集まる企業団体なので、省エネの提案から施工までワンストップの対応が可能となっております。
現時点(※4)で、PF事業の連携先として、北海道環境生活部環境局、札幌市、北広島市との連携承諾をいただいています。今後、さらなる連携申し込みを行い、省エネ窓口としてのSFEの活動を広く認知していただき、多くの事業者様に「札幌型省エネ」を提案していきたいと考えております。
※1: 一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII) / 平成30年度 省エネルギー相談地域プラットフォーム構築事業 交付決定事業者一覧(pdf)
※2: 札幌市 / 札幌型省エネルギービジネス創出事業
※3: 平成三十二年度まで予定
※4: 2018年7月時点
札幌型省エネ事業
主に関東以南の地域では、冷房の普及、温暖化等の影響により、夏季の電力需要が年々高まっています。
一方、関東以北、とりわけ積雪寒冷地である北海道においては、年間電力需要のピークが冬季に集中します。また業務施設における蒸気ボイラー、温水ボイラー等の保有率が極めて高いなど、冬季の熱需要にも特徴があります。このような特徴を無視して全国一律のスキームを適用しても、残念ながら望ましい省エネ効果を得ることはできません。
この積雪寒冷地特有のエネルギー需要や、設備の使い方に着目し、中小企業のエネルギーロスを利益に変えるための省エネ手法を、私たちは「札幌型省エネルギー」と呼んでいます。
※2017年1~12月、東京・札幌、月別平均気温比較(出典:気象庁)
主な工事対象
上記以外の業種でも、気になった事業者様はお気軽にお問い合わせください。
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取扱い製品・サービス例
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